経営方針

代表挨拶

 私は、中小企業の代表を務めていた時、資金繰りが厳しく、本当に夜も眠れない時期を過ごしていたことがあります。毎月の給料日、月末の仕入れの支払い、社会保険料の支払い、消費税の支払いなど、支払日のたびに頭を抱えていました。当然、資金繰り表は日次で作成し、現金売上をそのまま支払いに充てるなど、超自転車操業でした。
 その後、私は会社を後任に譲ってサラリーマンに戻り、様々な組織の支援をしていく中で、自分と同じ経験をするような社長を増やしたくない、という動機で、体系的に経営について学ぼうと、中小企業診断士の資格を取得しました。
 ケインズの師であり、近代経済学の祖と言われるアルフレッド・マーシャルは、ケンブリッジ大学の政治経済学教授に就任する際の演説で、「冷静な頭脳と温かい心( cool head but warm heart )を持ち、周囲の社会的苦難と格闘するためにすすんで持てる最良の力を傾けようとする・(中略)・そのような人材の数が増えるよう最善を尽くしたい」と述べています。
 私もその言葉に共感し、中小企業診断士として、冷静な分析力と、経営者に寄り添う温かな心を大切にしながら、地域経済の発展を支援していきたいと考えています。経営者は孤独で悩みは尽きないものですが、共に考え、共に前進できるパートナーとして、地域の経営者の皆様に寄り添い、少しでも安心して事業に取り組めるよう尽力してまいります。

〇ミッション
北海道で挑戦する経営者に寄り添い、地域経済をともに創る

 中小企業の経営者は、悩みやプレッシャーを抱えながらも、会社と従業員を守るために孤独に戦っています。当事務所は、経営者としての経験を活かした中小企業診断士事務所として、その実体験に基づく寄り添いと伴走支援を提供します。

〇ビジョン
地域の創業、新分野進出、6次産業化、事業承継を支援し、持続可能な地域経済をつくる

 地域の中小企業が挑戦し続けられる環境を整え、創業支援や新分野進出のサポートを通じて、地域内で付加価値を生み出す企業を増やします。6次産業化の支援により、北海道の資源が域外に流出するのではなく、地域で収益化できる仕組みを構築します。また、事業承継を支援することで、地域の産業を次世代につなぎ、持続可能な地域経済を実現します。


〇バリュー

・社長の気持ちがわかる支援
 経営の苦しさも喜びも知る診断士として、経営者の孤独や葛藤に寄り添い、共に考え行動する

・地域内で循環するビジネスモデルの構築
 北海道の資源を可能な限り域外に流出させず、地域で付加価値を生み、地域の所得向上につながるビジネスモデルの創出を支援する

・多角的な視点で最適な支援を提供
 金融機関・行政・支援機関・中小企業経営の経験を活かし、経営者の状況に応じた最適な支援策を提案する

・挑戦する経営者を支える伴走支援
 創業・新分野進出・6次産業化・事業承継等の挑戦の場面で実務的なサポートを提供し、経営者の「やりたい」を「できる」に変える

・持続可能な地域経済の共創
 企業の成長だけでなく、地域全体の発展を見据え、経営者・地域・行政と連携しながら、持続可能な循環する地域づくりを支援する